Working mother interview 01

主婦、ママ、仕事は、総合得点で100点以上に

Profile

オンワード樫山SR店舗管理・ディストリビューション課
課長

秋山 亜希 さん

2002年入社し営業部に配属。店舗営業担当を経て、2005年に商品担当となる。同年に結婚。2007年に異動で『23区』担当に。商品担当としてブランドを育成。2010年に育児休暇に入り、2011年4月に復帰。2014年、課長職に就く。

―― 産休を終え、職場に復帰した時はいかがでしたか?
 産休に入る前までは『23区』を担当していました。復帰後は、当時苦戦を強いられていた『組曲』に担当が替わり、ブランドの立て直しがミッションとして課せられました。過去の実績が評価されたのはありがたかったのですが、プレッシャーもありましたし、子どもを保育園に預けながらの時短勤務で、どこまで力を注ぐことができるのか。やりたいことが十分にできないジレンマに悩まされていました。
―― そのジレンマをどのように克服したのですか?
 完璧はムリだと割り切りました。今は仕事で100点を目指すのは難しいと感じたので、主婦、ママ、仕事の3教科なら、それぞれに70点ずつ取って、総合得点で210点あればいいのではないかと。仕事も好きですし、結婚も出産も自分で選んだこと。大変になっても、絶対に仕事はやめないと決めていました。産休に入るまでは、何事に対しても完璧に突き詰めないと気が済まないタイプだったのですが、カラダはひとつで24時間しかないのだから、できる範囲でやるしかないと考えたのです。
―― 仕事と家庭を両立ためにどのような工夫をしていますか?
 優先順位を付けて、最低限やるべきことはやると決めました。もちろん、売り上げは自分ひとりで作れるものではありませんが、取捨選択したことで数字が落ちている実感はありません。また、子どもが体調を崩して突発的に仕事を休むことになった場合、やるべき業務が終わっていないと周囲に迷惑を掛けてしまいます。そこで、完璧に仕上げるのではなく、一度ラフに全体を仕上げ、いつでも提出できる状態にしてから、クオリティーを上げていくような習慣を身に付けました。
―― 今後の目標を教えてください。
 商品担当としての経験が私の強みです。商品部と営業部の垣根を越えてブランドの売り上げを作り上げる、仕事の面白さを後輩に伝えていければと思っています。どんな優遇制度よりも、大切なのは自分自身が働きたいと思う気持ちです。私も仕事が楽しいからこそ、結婚・出産後も続けることができたと思っています。

ある1日のスケジュール

6:30起床
7:50自宅を出発して保育園へ
8:30一度帰宅してから出勤
9:10出社
AMメール、売り上げチェック、会議
PM打ち合わせ、ミーティングなど
17:50退社
18:50保育園へお迎え
19:10帰宅、夕食
20:00一家で団欒
20:30お風呂、子どもを寝かしつける
22:00就寝

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